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6 March 2021 [photo]

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木村伊兵衛賞の片山真理さんと横田大輔さん
https://imaonline.jp/articles/interview/20210121katayama-yokota/#page-3
片山さんの話の一部に、

「私は写真の業界にずっとコンプレックスを持っていました。なんというんですかね、「作法」があるみたいな感じというか?わたしは写真にもカメラにも詳しくないし。だから自分なりに勉強して撮っていくことを決めたんですよ。」というのがある。

元々アート作品を作っている人だからこの「作法」というのに違和感があるのだと思う。
どのジャンルでもアグレッシブな人は、作法や様式などはそれほど気にしていないと感じる。

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コメント 3

JUNKO

いい記事を読ませていただきました。
by JUNKO (2021-03-06 21:01) 

mirro

横田さんの【終わらせないこと、変化させ続けていくこと自体に多分重要性を見ているんじゃないのかなと。】心髄かと思います。
今、写真も絵画も彫刻もジャンル等ないと思っています。

2020年に女性写真家の草分け 山沢栄子さん(1899~1995)の作品展があって抽象絵画と思って観に行ったのですが、絵画や立体の作品を写真というメディアを使い抽象写真へと変貌させ、独自の世界を切り開かれていました。この時代に凄いと思いました。

他の作家の作品もアップしていますが、山沢さんのことよろしければ少しアップしています。多分ご存知かと思いますが。。。
https://mirro.blog.ss-blog.jp/2020-03-20
by mirro (2021-03-07 01:11) 

kome

JUNKOさん、mirroさん、コメントありがとうございます。
mirroさん、さっそくリンク見に行きました。

by kome (2021-03-07 08:48) 

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